“加齢に伴い、次々に出始めるのがイボです。また若い人でも、イボがぽつぽつ出てきて困っていると言う方は意外に多いものです。そこで今回はイボの取り方について見ていきます。
イボを取り除く方法
イボを取り除く方法は2つあります。1つは『市販のイボ取りクリームを使って取り除く方法』で、もう1つは『病院で取り除く方法』です。
前者のイボ取りクリームを使う方法は、非常に安上がりな方法で、「第2類医薬品」として、薬局やドラッグストアでも販売されています。価格帯は500円〜1,500円ほどで、成分にはよくサリチル酸が使われます。
一方後者の方法は、安全性が高い反面、治療費が高くつくことも多いです。医療ハサミや炭酸ガスレーザーで除去する方法なら千円前後で出来る場合もありますが、術後のダウンタイム中に使う塗り薬代、診察代などを合わせると一万円程度かかる事もあります。
価格で選ぶなら市販薬、安全性で選ぶなら医療機関がおススメです。
イボを手でちぎったり自分で切るのは危険!?
指先でコロコロ転がせる程度のイボなら、引きちぎったりハサミで切ったりしても除去する事が可能です。しかし、イボを引きちぎれば強い痛みも出ますし、大抵は“血”も出てきます。また、イボがウイルス性のイボだった場合、数が増え再発する可能性も高くなってしまいます。
ですから、イボが出来た時に自己処理は基本的に避けたほうが良いです。
まとめ
イボでお悩みの方は、市販薬や医療機関で取り除くのがおススメです。自分で引きちぎったりするのは、リスクも伴う方法ですので止めましょう。
また、イボは放置するとサイズが大きくなり、痒くなったり痛みを伴う事もあれば、数が増えたりする事もあります。イボを見つけた時には早めに対策をする事も肝心です。”